子供のスポーツ能力を伸ばすために、怪我をさせないために

子供の運動機能を高めるため知識を共有するためのものです。トレーナーとしての知識を親御さんと共有することで、健やかな子供の成長を願います

子どもにかける言葉

コーチングの面から

子どもたちを「褒めて伸ばす」と「叱って伸ばす」と考え方が二つあると思います。

「叱って伸ばす」ことを推奨されるかたは、そのほうが負けん気を促すことができ、発奮させられる。といいます。しかし、考えて欲しいのは相手は「こども」ということです。

 こどもはまだ「アスリート」ではなくただの「プレーヤー」です。運動が好きでやっていて、どんどん運動を楽しく感じさせてあげる必要があると思います。そのため、子どもに対する言葉かけを考えていければなと思います。

 

伸ばす言葉

「上手になったね」「センスがあるね」「これからが楽しみだ」「いい選手になりそうだ」「教えがいがあるよ」「焦らなくてもできるよ」「一緒にできて楽しい」

 などが良いとされています。

逆に、

ダメにする言葉

「練習しなくていいから帰れ」「センスがない」「そんなこともできないのか」「お前のせいで負けた」「やめてしまえ」「根性がない」

 などです。

子どもがどうすれば自主的に楽しくスポーツを続けていけるのか?しっかり考えていきたいですね