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子供のスポーツ能力を伸ばすために、怪我をさせないために

子供の運動機能を高めるため知識を共有するためのものです。トレーナーとしての知識を親御さんと共有することで、健やかな子供の成長を願います

野球肘

野球肘といっても、

・内側型

・外側型

・後方型

 をひとまとめにした言い方です。

ですので、「野球肘にいい運動」といっても、鵜呑みにはしないようにしましょう。

 

「投球動作」のメカニズム的に、肘には外反ストレスがかかります。

肘の内側が伸ばされて、外側が潰されて・・・というストレスです。

ですので、

内側では伸ばされての障害

外側では、骨が衝突しての骨膜性の問題

 となりやすいです。

 

*先述したように、子どもは怪我しやすい部位が年齢によって異なります。

骨がどんどん伸びていっている時は、骨がまだしっかりしていない上に、筋肉が硬くなっているので、剥離骨折のような症状が生じやすく、骨がしっかりしてくると、軟部組織の障害(靭帯損傷)が生じやすくなります。

 

基本的に「同じ動作の繰り返し」は怪我をしやすくなります。

そのことを認識して、練習量を考えましょう。

 

また、肘の内側の筋肉を使ってあげると、ある程度外反制動ができると言われています。具体的には、

小指・薬指・親指で何か握ったり、握ったまま内側へひねってみたりする運動がよいです。